出産後、骨盤の状態はどうなるの?
自然分娩・帝王切開に関わらず、妊娠と出産は、女性の骨盤にとても大きな負担をかけます。
①ホルモンの影響
女性の身体は妊娠すると、「リラキシン」というホルモンを出して出産の準備を始めます。
「リラキシン」は、関節やじん帯を柔らかくし分娩時に赤ちゃんが産道を通りやすくするホルモン。
半面、全身の関節・じん帯が柔らかい状態が続き、だんだん重くなるお腹を支えるこしには大きな負担がかかります。
産後も、赤ちゃんの抱っこや授乳などで、無理な姿勢が続き、非常に骨盤が歪みやすくなってしまいます。
②出産によって、骨盤が開く
出産時、赤ちゃんが産道を通ってくることで、骨盤が大幅に開いてしまいます。
この時、ケアをしないまま育児などで負荷がかかると、骨盤が完全に元の状態に戻らないまま定着してしまい
産後数か月たっても開きが治らなくなってしまいます。
また、少しずつ閉じていくときにも歪みの全くない状態で閉じる事はほとんどありません。
③骨盤低筋群がゆるむ
骨盤の底を支えるインナーマッスル「骨盤底筋郡」は子宮や大腸、膀胱などの内臓を支えている筋肉です。
出産時には、平均で3.26倍も伸ばされるそう。
そのダメージによって筋力が弱まり、尿漏れ、便秘、冷え性などを引き起こしてしまいます。
産後骨盤矯正は、早い方が効果が高い
女性の身体は、妊娠すると「リラキシン」というホルモンを出し、関節やじん帯を柔らかくし出産の準備を始めます。
このホルモンは、産後1か月頃まで出続けますが徐々に少なくなっていきます。
実は、「リラキシン」が出ている時が歪みを整えやすい時期。
産後骨盤矯正は、産後なるべく早く(産後半年以内)に行うと、効果が高いのでこの時期に矯正することがおススメです。
産後に骨盤ケアを怠ると・・・
リラキシンも出なくなり、次第に骨盤が硬くなってしまうと、筋肉やじん帯がしっかりしてきて効果が出にくくなってしまいます。
また、この時期に骨盤ケアを怠ってしまうと、
・体重は戻ったのに、お尻が大きくなったまま・・・
・太りやすく、痩せにくい体質になってしまう・・・
・肩こり腰痛、冷え性が起こりやすくなる・・・
・2人目不院、尿漏れ、子宮脱などの婦人科系のトラブル
等につながります。
なるべく早く、健康な身体に戻していきましょう。
産後骨盤矯正 B-FRAPのメリット
・肩こり、腰痛などに悩まなくなる
・体重がもとに戻りやすくなる
・痩せやすい体質になる
・ボディラインが綺麗に
・お尻の形が良くなる
・綺麗なくびれが手に入る
・ボキボキ痛くないオイルトリートメントで
気持ちよく癒され、心も元気に!!
ママが元気だと、お子様もご家族も元気になれます。
「出産」という大きな負担を受けている身体を
出来るだけ早く、元の状態にして元気ママさんでいっぱいにできたらうれしいです。