はじめまして。

長谷川菜摘です(^^)

エステティシャンになりたい!と、

地元北海道から上京して早8年。。。

専門学校、大手エステサロン、

個人サロン、リラクゼーションサロンを経験。

”会社”という壁を越えてお客様と繋がりたい。

という思いがあり、様々なご縁の元、

自分のサロン、becorenを開業致しました。

 

多くの方に、今よりもっと自分を好きになってほしい。

という願いを持ち、エステティシャンをしています。

皆様の、キラキラした生活の一部になれたらなと想っております。

 

私がエステティシャンになるにあたり、

大きな影響を与えたのは”陸上部での経験”でした。

すこし長くなりますので、

お時間のある時にゆっくり見てください☆

 

陸上との出会い

エステティシャンになりたい!

と思ったのは、高校3年生の頃です。

私は当時陸上部(中・長距離)に属していて、

部活のために学校へ行ってる感覚になるほど

陸上に精を尽くしていました。

元々、中学校ではサッカー部のマネージャーと、

選手をサポートする側でしたが、

中学3年生の頃、

サッカー部元副顧問からの駅伝の誘いを受け

大会に出たことがキッカケで

高校では陸上部に入ることになりました。

 

心身共にキツイ練習の日々

陸上始めたて(高校1年生)の頃はというと、

元々マネージャーだったことで、

体力や体格、様々なことで周りとの差が激しく、

全くついていけなっかたり、自分だけ別メニューだったり、

悔しくて情けなくて毎日のように泣いていました。

 

その悔しさを糧に日々の苦しいメニューをこなし

やっと先輩のゆっくりなペースについていける!

やっと同級生と同じタイム設定で走れる!

そう思った矢先、脚の故障や貧血になり

思うような練習ができず、また悔しくてよく泣いていました。

ただひたすらに走って、ケガしてを繰り返してました。

疲労骨折にまでなり、2ヶ月間丸々走れなかった期間もありました。

その期間はというと、ライバルでもある同級生が

キツイ練習を頑張っている横で、黙々と筋トレのみです。

走れない恐怖が毎日襲ってきて、

精神的にとても苦しい期間でした。

 

希望の+α練習

そんな毎日の練習の中で、

恩師である顧問の先生が、

③つの事を毎日の部活に取り入れ始めたのです。

 

まず①つ目に取り入れたものは、体幹をメインとした筋トレです。

通常の練習の後に、全員での筋トレを毎日行う。という内容です。

体幹を鍛えるころで、

ブレることが少なくなりフォームが変わったり、

身体が思うように動かないなどが少なくなり、

”走る”ことが身軽に感じれるようになりました。

気持ち、歩幅なども広くなっていたと思います。

 

②つ目は、メンタルトレーニング。

明確な目標設定や、毎日日記を書くなどもありましたが

基本的には、放課後練習の前に、

自己啓発系のCDを毎日聞く。という内容です。

物事の捉え方や見方がかわり、悲観的だったり、

出来ないと諦めたり、不安になったり、

と言ったマイナスな考えをすることが少なくなり

どんどんチャレンジして自分の限界に向かうことが

本当に楽しく、いつもワクワクしていました。

それまでは目標を口にするのも恥ずかしかったのですが

みんなの前で口にしたことにより、

次は、達成できないことを恥ずかしく思い

”叶えなければいけない”という気持ちで

毎日練習に臨めました。

 

最後の③つ目が私がエステティシャンになる事の

大きなキッカケとなった、”ケアの徹底”です。

始めの頃は、部員同士でのオイルマッサージが基本でしたが、

途中から、整体師の先生が月に何度か診に来てくれるようになり、

不調を起こしているところのケアの仕方を教えてくれました。

その中でも衝撃的だったのが、足裏のケアです。

部員ほぼ全員にスーパーボールが渡され

毎日これで痛いと感じる部分こそほぐしなさい。

私(整体師さん)が次、足裏を押したときに痛くなければ合格!

とのことでした。

もちろん、毎日激痛でした!涙目になりながらも、

”走れない”よりはまし!!と思い、

本当に毎日毎日足裏のケアに励みました。

すると本当に、脚が痛い、重いが少なくなり

ケガをすること、走れないことがなくなりました。

重要な練習(ポイント練習)の時にも、

良いコンディションで望め、

どんどんベストを更新していきました。

 

気づき

この③つを頑張る中で私はハッとしたのです。

ただがむしゃらに頑張れば良いわけではない。

大会などの本番で力を発揮するためには練習が大切。

練習を頑張る為には毎日のコンディションを整えることが

一番重要なんじゃないかと!!!

 

1.自分なりにがむしゃらに頑張って

疲労骨折やケガで自己嫌悪になり、

なりたい自分を口にする事さえ

恥ずかしかったこと。

 

2.面倒くさいと思って始めた

コンディションを整える3つのことを頑張って

理想の自分に近づけたこと。

 

この2つの経験を通して

コンディションを整える大切さ

自分に自信を持つために努力する大切さを

身をもって感じたのです。

 

何かを頑張る時、体力と気力がとても必要です。

闇雲に頑張ると、体力気力ともに

無駄遣いになってしまうようなものなのです。

 

現役でスポーツをされてる、

仕事でキャリアアップしたい、

可愛く、美しくなりたい、

毎日を元気に楽しみたい、

と毎日を一生懸命生きてる方々に

この経験と気づきををできるだけ多くの方に

伝えていきたい!そう思ったのです。

 

エステティシャンという夢

将来の夢が、高校2年生まではずっと、

大好きな姉の真似をして、

”保育士”になりたいと言っていた私でしたが、

陸上に出会ったことで、

コンディションを整える大切さを伝えていける

”エステティシャン”になったのです。

そしてどうせ学ぶなら、

日本の一番中心、最先端を学びたい!と、

上京を考えました。

 

母は”エステティシャン”も”上京”も大反対!

何度も何度も喧嘩しました。

あの頃は分からなかったですが、

子供の将来には親としての責任もあるし、

心配でたまらなかったんでしょう。

 

そんな母の気持ちも知らず、

一度決めたらどうしても実現したい性分の私は

なんと母に内緒で願書を出しました。

いま思えばありえないですよね( ;∀;)

 

さすがに母も諦め、

私は東京の専門学校に通えることになりました。

 

あの頃は、分からず屋!と思い大嫌いでしたが、

今では本当に母には感謝しています。

 

エステティシャンとしての目標

晴れて上京し、エステを学び、

エステティシャンになることはできましたが、

自分がなりたかったエステティシャン像とは

何か違ったんです。。

 

会社に属していると、

やはりルールがあるし、企業理念がある。

わたしが施術をしても、

お客様は会社のお客様なのです。

”会社”という大きな壁をお客様との間に感じてから

私の次の夢は、”自分のサロンを持つ”になったのです。

 

もちろんそう思ってからもなかなか

踏み出せずにいました。

 

そんな中、大丈夫!やってみよう!

と思わせてくれる出会いがありました。

今後さらに挑戦することに躊躇して、

諦めてしまう前に、踏み出す決意をしました。

 

becorenの想い

最後の項目まで読んで頂き

誠にありがとうございます。

 

コンセプトや自己紹介の最初でも書きましたが、

私は、

より多くの方々に、

もっともっと自分自身を好きになることで

自信を持って毎日を送ってほしい。

様々なことに挑戦し、多くの景色を見てほしい。

と願っており、

becorenが、

皆様のキラキラとした、満足のいく毎日を支える

一部になれたらなと想っております。

 

沢山の幸せに触れれますように。。。

皆様と一緒に精進してまいりますので

どうぞよろしくお願い致します。